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反射区とは、身体の各器官や各部位につながっている抹消神経が集中しているところで反射区を押したり揉むなどすると、反射区と関連のある器官と生理機能が刺激を受けて血液循環がよくなり、不快な症状から開放される仕組みになっています。
反射区はツボと違い一定の範囲にあります。反射区は反射区図表で確認することができます。
人間の身体にある「臓器や器官」は、「足の裏」や「手のひら」「耳」などとつながっていて 刺激を与えると、つながっているところにもその刺激が伝わり、刺激の反射を受けた「臓器や器官」が活性化されます。
耳には360個以上のツボがあります。
足のつま先には頭部の反射区があります。特に親指は、三叉神経、脳、脳下垂体、鼻などの大切な働きをする反射区があり、土踏まず付近には、消化器系の反射区が集中し、かかとに向かうにしたがって、反射区も身体の下半身の器官に関連しています。また、心臓や左の肺は左足に、胆のうや右の肺は右足に、というように臓器の位置がそのまま反射区の位置に反映しています。
首から上の器官については、神経が頭部の下で交差しているため、左右が逆の位置になります。反射区は足の裏だけでなく、足の甲やすね、ふくろはぎにもあります。足裏だけでなく足全体に反射区があります。
手も同じです。左の手のひらには人体を正面から見た臓器と組織器官、筋肉系、骨格系の反射区があります。また、手の甲には人体を背面から見た骨格、筋肉系の反射区があります。手の反射区と足の反射区を比べると、手のほうがより即効性があるといわれています。
「反射」とは、刺激に対して自覚性のない一種の反応です。刺激をすることにより、その作用は、血液や神経を経て、器官や内分泌線、筋肉に起させる反射的動作になります。
手と足の反射区には、各々相対応の関係があり、足を傷つけた場合は手の反射区を刺激することによって、足を刺激したときと同様の効果が得られる。逆に、手を傷つけている場合には足を刺激すると回復が早くなる。
これを「相対反射」と言い、痛みの箇所は手足の全く同じ箇所で反射する。
反射区とは、身体の各器官や部位の神経の集中している所のことであり、この反射区と関連する器官や部位の変化を反射します。つまり、ある器官や部位が病気になると、相対する足の反射区にも変化が起こります。
「痛い」ところが悪いところ？
「反射区」は「点」で捉える、いわゆる「ツボ」とは違い「面（ゾーン）」で捕らえる為に、マッサージを しているときに、その硬さを感じることがあります。
よく、「痛い（硬い）ところは悪いところ（臓器や器官が）ですか？」と聞かれることがありますが、このこ とは科学的（西洋医学的）には何の立証もされていません。 が、おそらく「臓器や器官」に不調があるということは、血液の流れが滞っていることが推測できますので、 そこからつながっている「反射区」の筋肉も血行がわるくなっていて、硬くなっているのではと考えら れているのだと思います。
硬くなった筋肉は「老廃物（疲労物質）」がたまり「ごりごり」としていてほぐすときに痛みを 感じることがありますがますが、このことが「痛いところが悪いところ」と考えられているのだと思います。身体の内側にある「臓器や器官」は直接マッサージをすることができませんが、「反射区」は「臓器や器官」 につながっているので、「反射区」を刺激することにより、直接刺激するのと同じ効果が期待できるというわけ です。
この耳・手・足経穴、反射区模型は全ての反射区と経穴を表記しています.経穴名は中国語表記ですが日本語の漢字とほぼ同じで読めると思います。
経穴名、取穴部位、効果など詳しく解説（初心者の方でも分かりやすく）した解説書付ですので、ご自身、ご家族の健康管理にぜひご活用ください！
★サイズ： 足型20cm 手型16cm 耳型13cm
★素 材： PVC
★原産国： 中国
商品のお色は、ディスプレイの性質・照明により、実際の色と異なって見える場合がございますのご了承ください。
人体模型／ 手・足経穴・耳反射区模型4点セット
